企画展「煮る、焼く、炊く。」 12月16日より

2017.12.15|大谷哲也, 宇田康介・令奈, 展示会, 鈴木史子

めっきり寒くなりました。昨日の朝は小雪がちらつき金閣寺も雪化粧したようで。
そうなってくると暖かいお料理で温まりたくなりますよね^^

というわけで、今年最後の展示会は「煮る、焼く、炊く」耐熱の器展を開催致します。

参加作家さん:宇田康介・令奈、大谷哲也、鈴木史子
3組の作家さんの耐熱陶器を展示します。

 

 

宇田康介・令奈さんのグラタン皿や土鍋、そして新作のミニパンなど。ミニパンはアヒージョを作るなどにお使いいただける小さなフライパンサイズで、“陶器スキレット”といったところです。鋳物スキレットに必要なシーズニングなどのお手入れの手間もかからず、手軽にお使いいただけるのではないかと思います。

大谷哲也さんの人気の平鍋やライスクッカーは、瀟洒なデザインと土鍋らしからぬ「白い土鍋」。パッと見で土鍋と思えません。大谷さんらしくシンプルな美しさを持つ土鍋がお料理を美味しくしてくれますよ。

鈴木史子さんのフタ付きココットや入れ子鍋、ごはん鍋は当店初お目見えです。普段から制作されている白い刷毛目の鈴木さんらしい器の雰囲気を踏襲していて、土鍋としての温かみを直接感じられる作品たち。フタ付きココットの蓋はソーサーにもなるんですよ。耐熱食器ですが季節問わずお使いいただける作品です。

 

また、宇田康介・令奈さんの耐熱の器は今年もご予約を承ります。(お渡しは来夏頃予定)

 

温もり感じる耐熱の器を用いた温かいお料理で、寒い冬を乗り切りたいですね^^