京都・器や彩々

いつの間にやら12月。近くの商店街で買い物をすると福引の抽選券をもらったりして、なんとなく焦燥と高揚を感じる今日この頃です。
旅行などで京都へお越しというたくさんの方々にも当店へお立ち寄りいただけて、本当に有難いなと嬉しく思いつつ日々を過ごしています。
紅葉の見頃は終わりが近付いてるようですが、観光スポットのいたる所でライトアップされているようで、近くの二条城でもプロジェクションマッピングとライトアップの競演によって華やかに演出されているそうです。

ということで、こちらも競演による展示会のお知らせです。
今週末8日より開催の小林耶摩人さんと西村峰子さんの二人展を開催いたします。

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｢小林耶摩人・西村峰子 展｣

会期：2018.12.8(土) ～ 12.24(月・祝)
営業時間：11時～19時
小林さん・西村さん在廊日：8(土)
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茨城県笠間市で作陶されているお二人とは、独立された当初からお付き合いさせていただいてますが、この度ようやく展示会を催すことが出来る運びとなりました。
こうしてブログを書きながら、初めてお二人と出会った時のまだ初々しくて、慣れない様子でお話しされていたことを思い出します。
小林さんは皿や鉢などを中心に。西村さんは急須やくみ出しなどお茶の器を中心に制作されています。

普段からあることを感じさせず、いつもの場所にあって、いつものように料理が盛られて、いつもの場所に仕舞われる。
“自然と手に取って使える”日常的な器作りを心掛けておられるお二人の器が織りなす世界と空間をお愉しみくださいませ。

会期初日の8日(土)は、お二人とも在廊してくださいます。
作品についてや器の使い方など、普段は作家さんに直接聞く機会がないかと思いますので、お気軽に質問してみてくださいね。
今年最後の展示会となります。どうぞ多くの皆さまに足をお運びいただけますと幸いです。ご来店をお待ちしております。